コンサート概要
奈良県在住、国内外で活躍するチェンバロ奏者:中野振一郎と、欧州の古楽界で幅広く活躍するフルート奏者:柴田俊幸のデュオ。
実力派古楽奏者のふたりによるバロックのひととき。
詳細ページ
https://www.naraken.com/musik/2023/special/special06/
日程
5月27日(土) 16:00開場/16:30開演 60分
会場
奈良県コンベンションセンター 天平ホール
〒630-8013 奈良県奈良市三条大路一丁目691-1
座席指定
指定席
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
チケット価格
前売り券:¥1,000-/当日券:¥1,500-(残席がある場合に限り、会場にて販売)
曲目
J.S.バッハ:
フルートとチェンバロの為のソナタ 変ホ長調 BWV1031
フルートとチェンバロの為のソナタ イ長調 BWV1032 ほか
出演者
中野振一郎 (チェンバロ)
京都生まれ、奈良在住。仏・ヴェルサイユ古楽フェスティバルにてK.ギルバートやB.ファン・アスペレンとともに『世界の9人のチェンバリスト』に選出。米・バークレー古楽フェスティバルに最年少で招聘され、英・ウィグモア・ホールにてデビューリサイタルを開催。独・ライプツィヒ・バッハ・フェスティバルなどヨーロッパを中心に各国に招聘されている。デビューから現在に至るまで、国内古楽シーンを常に牽引している世界的チェンバリストである。京都市立芸術大学、名古屋音楽大学、大阪音楽大学等で後進の指導に当たる。受賞歴は大阪文化祭金賞、文化庁芸術祭音楽部門・新人賞、京都府文化賞、兵庫県芸術奨励賞、文化庁芸術祭・大賞他。名前は朝永振一郎に由来。
柴田俊之 (フルート)
フルート、フラウト・トラヴェルソ奏者。大阪大学外国語学部中退。ニューヨーク州立大学卒業。アントワープ王立音楽院修士課程、ゲント王立音楽院上級修士課程を修了。ブリュッセル・フィルハーモニック、ベルギー室内管弦楽団などで研鑽を積んだ後、古楽の世界に転身。ラ・プティット・バンド、イル・フォンダメント、ヴォクス・ルミニスなど古楽器アンサンブルに参加し欧州各地で演奏。ユトレヒト古楽祭、バッハ・アカデミー・ブルージュ音楽祭などにソリストとして参加。アントワープ王立音楽院音楽図書館、フランダース音楽研究所にて研究員として勤務した。たかまつ国際古楽祭芸術監督。
中野 振一郎 メッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=BcrqYZLT4BI